役立つ予備知識
今回のテーマは、イソジンについて。 イソジンは、新型コロナウイルスに対して効果があるのか? そして、使用上の注意点についても薬剤師が徹底解説していきます! イソジンはコロナウイルスに効果ある? 研究結果に対して言いたいこと 40名のデータは少なす…
今回のテーマはオパルモン。 オパルモンや該当成分製品は、吸湿性があるため、基本的には一包化に不向きな薬剤として知られていました。 しかし現在は、各製薬会社の企業努力により、一包化が可能な製品もでてきています。 そこで今回は、オパルモンや該当成…
今回は薬剤師変更の届出時などに必要となる、常勤・非常勤の定義。さらには、薬局機能情報に記載(入力)する薬剤師数の計算方法についてもわかりやすく解説していきます。 常勤・非常勤の定義と薬剤師数の計算方法について 常勤・非常勤の定義 薬剤師数の計…
今回のテーマは小児の薬用量。 小児薬を調剤、監査している時よく遭遇するのがこのシーン。 添付文書に小児薬用量が記載されていない! 慌てることなかれ。 そんな時は小児薬用量を換算する計算式を利用すれば問題ありません。 小児薬用量の計算式は主に5つ…
今世間を騒がせている話題といえば、この話題。 新型コロナウイルス 連日ニュースで放送され、中国はもちろん世界中がパニック状態です。 そしてこのパニック騒ぎで煽りを受けているのがマスクです。 今、マスクが店頭から消えているのをご存知でしょうか? …
今回は、薬の相互作用の話。 こんなことを聞いたことはありませんか? PPIやH2ブロッカーなどの胃酸を抑える薬は、酸化マグネシウムと相互作用があるので併用しない方がよい! 「もちろん知ってる」と言う方もいると思いますが、知らない薬剤師も多いはず。 …
今日もいつも通り業務をしていると、患者さんからこんなことを言われました。 「私、ペニシリンアレルギーだからピロリ菌の除菌ができなくて困ってるの」 このパターン結構ややこしい。。 今回は、ペニシリンアレルギーの患者がピロリ菌を除菌するための方法…
今回はペニシリンアレルギーの話。 薬局で働いている人なら、誰でも一度はペニシリンアレルギーだと申告する患者に出会ったことがあると思います。 ペニシリン系抗菌薬が処方されていたが、薬局でペニシリンアレルギーだと発覚。そのため、疑義照会でペニシ…
今回は、調剤薬局の就職事情。 その中でも新卒向けに解説していきたいと思います。 ・調剤薬局で働こうと考えている方 ・どの調剤薬局にしようか迷っている方 などに少しでも調剤薬局選びの参考になったら幸いです。 調剤薬局は主に以下の3つに分かれます。 …
毎年、年末やお盆休み前になると必ず1度は当たるのが、 日数制限がある薬の長期処方問題です。 特に多いのが、向精神薬。 その中でも眠剤です。 「眠剤は毎日欠かさず飲まないと眠れない!」と言う方も多く、長期休み前に来局されて「日数延長できないの?」…
今日、従業員の投薬を聞いていたら、こんな会話が耳にはいってきました。 患者「コンタクトレンズをしたままこの目薬をさして大丈夫ですか?」 従業員「ハードタイプのコンタクトレンズであれば、この目薬を上から使用しても全く問題ありませんよ!」 えっ!…
目薬が2種類以上処方された時、患者さんからよく聞かれるのが 「どちらを先にさしたらいいですか?」 という質問です。 そこまでこだわらなくていい! と言う薬剤師さんもいると思いますが、より良い投薬をするためには使用する順番をしっかり把握しておいた…
今年もこの時期がやってきました。 妥結率の報告 初めて記載する方は「単品単価契約率て何?」、「一括値引て何?」と戸惑うことも多いでしょう。 そこで今回は、 「妥結率に係る報告書」の書き方について詳しく解説していきますよ。 ちなみに「妥結率って何…
今年もこの時期がやってきました。 妥結率の報告 妥結率の報告書を記載していると、毎年のようにスタッフが 「妥結率て何ですか?」 と聞いてきます。 あれ?去年も説明しなかった? いい加減に覚えてくれ。 もし妥結率の報告書を出し忘れると大変な事になる…
今回は、世間を騒がせているこのニュースについてふれたいと思います。 胸焼け薬「ザンタック」と後発薬、発癌性物質が含まれている可能性あり自主回収 驚くべき。。 発癌性物質!! ザンタックは発売されて20年以上が経過します。 後発品も数多く発売されて…